中部空港で「メッチャ珍しい光景」が実現! 沖合に「巨大な珍客」現る 海上空港ならではの貴重なショットが公開

中部国際空港(セントレア)で、海上空港ならではの珍光景が実現しました。

沖合に「巨大な珍客」が出現

 中部国際空港(セントレア)は2025年10月6日、同空港で実現した珍しい光景を公式Xで紹介しました。

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空から見た中部国際空港(画像:写真AC)

 公式Xで公開されたのは、韓国のアシアナ航空や中国の吉祥航空が発着する中、中部国際空港の沖合を航行する巨大な南極観測船「しらせ」を捉えた写真です。

 中部国際空港は陸地から離れた沖合に建設されており、今回実現した珍しい光景は、海上空港ならではと言えます。

「しらせ」は基準排水量1万2650トン、全長138m、最大幅28mにおよぶ大型の船です。文部科学省の予算から建造費が捻出され、運用は海上自衛隊が担当しています。母港は神奈川県の横須賀基地で、2025年10月4日(土)・5日(日)の2日間、名古屋港に寄港していました。なお、「しらせ」が名古屋港に寄港するのは6年ぶりだったそうです。

【画像】これが中部空港で実現した「珍光景」です

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