「チャリのまま乗れる列車」歴史ある“文化財”路線がクラファン募る「新キャラグッズ」や引退車両の備品などがリターンに!?

上毛電気鉄道は、開業100周年を迎えるにあたりクラウドファンディングを募集しています。

1926年の開業から群馬の発展を支える

 上毛電気鉄道は2025年12月12日まで、開業100周年に向けた新たな宣伝キャラクター「ジョモネコに会える」プロジェクトの実現を目指し、クラウドファンディングを実施しています。

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700形・5号車(画像:上毛電気鉄道)

 上毛電気鉄道は、群馬県の前橋市と桐生市を結ぶローカル鉄道で、1926年の開業から来年で100周年を迎えます。開業当時の車両「デハ101」や駅舎・橋梁など、12件が国の登録有形文化財に指定されており、かつて盛んだった生糸産業の発展や地域交通の改善に貢献しました。

 しかし、コロナ禍による交通需要の変化もあり、利用者は減少傾向にあります。利用促進策としては、前橋を舞台にしたアニメのフルラッピング車両の運行や、全国的にも珍しい自転車ごと乗車できる「サイクルトレイン」などの取り組みが行われてきました。

 こうした活動の一環として、2025年5月に新たなキャラクター「ジョモネコ」が宣伝部長として誕生。今後の活動に向け、「ジョモネコ」の着ぐるみ制作費などを支援するクラウドファンディングが実施されています。

 目標金額を達成した場合、2026年秋以降に開催予定のイベントでお披露目される予定です。また、鉄道利用を呼び掛けるキャンペーンや、今後導入予定のICカードとのコラボレーション、沿線企業や店舗との連携企画なども検討しているそうです。

 支援者へのリターンとしては、「ジョモネコ」グッズ(ステッカーやクリアファイルなど)のほか、引退した700形車両の「つり革」「ワンマン切替スイッチ」「運賃箱シャッター」など、実際に使われていた部品も選べます。

【どれが文化財になってる?】これが開業100周年を迎える上毛電気鉄道です(画像)

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