「仕切りカーテン」「コンセント」… 女性1000人が欲しがる高速バスの設備とは
ゼンリンデータコムとLCLが女性約1000人に対して「高速バスに関するアンケート」を実施。結果は、安さよりも快適さを重視する傾向が見られました。
「高いけど広いシート」望む声、約6割
ゼンリンデータコムとLCLは2016年11月9日(水)、約1000人の女性に対して実施した「高速バスに関するアンケート」の結果を発表しました。
「高速バスにあって欲しい1番のサービスは?」という質問の回答は、「仕切りカーテン」が38%で最多。次いで「コンセント」の30%でした。「長時間(3時間以上)の高速バスで利用したいシートは?」という質問には、全世代平均で約6割が「高いけど広いシート」と回答するなど、安さよりも快適性を重視する傾向が見られました。
一方、「新幹線や飛行機と比べて、どのくらい安ければ高速バスを選びますか?」という質問には、「5000~1万円未満」という回答が最多。たとえば東京~大阪間の場合、新幹線「のぞみ」は14450円(東京~新大阪間、普通車指定席、通常期)であることから、高速バスが選ばれやすい運賃帯は、4450~9450円未満ということが分かりました。ちなみに「3時間以上の高速バス移動をしたことはありますか」という質問には34%が「ある」と回答。そのうち50%が「新幹線や電車よりも交通費が安い」からと答えています。
アンケートはスマートフォン用の地図アプリ「恋するマップ」内で、2016年9月20日(火)から10月24日(月)のあいだに実施。有効回答数は女性1008人です。
【了】
どーでも良いアンケートだな。