新「デリカD:5」JMSで披露 新4WDシステムと“黒いフェンダー”でさらにタフに! 三菱

三菱自動車が「デリカD:5」のマイナーチェンジモデルを初公開しました。

発売から18年 マイナーチェンジで現役続投へ

 三菱自動車は2025年10月29日、「デリカD:5」のマイナーチェンジモデルを初公開しました。

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2025年冬にも発売を見込む新「デリカD:5」(乗りものニュース編集部撮影)

 デリカD:5は2007年の発売以来、18年以上にわたって販売されている、オフロードSUV志向のミニバンです。「Enhanced all-round MPV」をコンセプトに掲げた今回のマイナーチェンジモデルでは、新4WDシステム「S-AWC」を採用。4つのドライブモードを選択可能とし、走破性能を高めています。

 また、フロントとリア、サイド周りを中心とした外観デザインも変更を受けます。フロントマスクには新デザインのグリルやバンパーを採用するほか、前後フェンダー部にはオーバーフェンダー的な雰囲気の黒いアーチモールを追加。SUV的なキャラクターをより強調しています。

 マイナーチェンジされた新デリカD:5は2025年10月30日より予約注文を開始し、冬ごろにも発売される計画です。価格は税込みで約450万円〜約495万円を予定しています。

 また、10月30日~11月9日の日程で開催されている「ジャパンモビリティショー2025」では発売に先駆け、プロトタイプモデルも展示されます。

【写真で見る】これが新「デリカD:5」です

【特集】Japan Mobility Show2025

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