大しけの海を行く巡視船に「珍しい訪問者」出現! 船首で休む姿を捉えた写真を海保が公開
海上保安庁の第八管区海上保安本部は、大しけの中を航行する巡視船「いわみ」を訪れた動物を公式Xで紹介しました。
風速18メートルの中、船首に出現
海上保安庁の第八管区海上保安本部は2025年10月28日、大しけの中を航行する巡視船「いわみ」に訪れた動物を公式Xで紹介しました。
第八管区海上保安本部は京都府舞鶴市に本部を置き、1府4県(福井県、京都府、兵庫県北部、鳥取県、島根県)を管轄。海難救助や海上犯罪の取り締まり、外国漁船の違法操業監視、原子力関連施設のテロ警戒などを実施しています。
その第八管区に所属する巡視船「いわみ」が、大しけの日本海を航行している時に出現したのは2羽の猛禽類。風速18メートルの中、船首で羽を休めていたそうです。
この投稿に対しSNSでは「きゃわわ」「コミミズクとハイタカですね」「一番安心安全なところがわかってるんですね」「鳥達の安全も守っていただいてありがとうございます」などの声が寄せられています。
なお「いわみ」は1000トン型巡視船の1隻で、全長は92m、総トン数は1250トン。島根県の浜田海上保安部に所属しています。




コメント