「ライバルはビジホ!?」日産 新「キャラバンMYROOM」登場 断熱ガチ強化で“憩いの部屋”に! 50年名車がさらなる進化
日産が車中泊仕様「キャラバン MYROOM」の一部仕様向上を発表しました。断熱性や遮音性を高め、より快適な「部屋」に進化したといいます。いったいどんなクルマなのでしょうか。
新しくなった「キャラバンMYROOM」の仕様詳細
今回仕様向上が発表されたマイルームは、内装に木目を多用し、「デザイナーズホテルのような」空間を目指したモデルです。
最大の特徴はインテリア。木目調パネルに加え、2列目シートには前後反転が可能で、クッションの硬さが変わる「2 in 1シート」を採用。ベッドシステムは「折りたたみベッド」と、オプションの「MYROOM跳ね上げベッド」から選べます。
今回の改良で、遮熱・遮音性を高める専用断熱材をボディ全体とルーフに追加しました。全車、寒冷地仕様が標準となり、GRANDプレミアムGX MYROOMにはカーテン類も標準装備化。
新たにヘリンボーン生地の「MYROOMフロントシートカバー」もオプション設定されています。
安全・快適装備として、先行車発進お知らせ機能、タイヤ空気圧警報システム、コンフォートフラッシャーを追加し、ガソリン車にはインテリジェント クルーズコントロールも標準装備となっています。
電源としてAC100Vコンセントを備え、オプションで「日産リーフ」の再生バッテリーを利用した「ポータブルバッテリー from LEAF」も用意されます。
新しくなった「キャラバン MYROOM」の価格は、ガソリン2WD・プレミアムGX MYROOM(折りたたみベッド)が576万5,100円から、ディーゼル4WD・GRANDプレミアムGX MYROOM(折りたたみベッド)が749万8,700円まで。発売は2025年12月15日の予定です。





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