重量250トン「世界最大級ホイールローダー」国内第1号車がデビュー! 圧巻の動く様子も公開

米国キャタピラーが製造する世界最大級のホイールローダーが栃木県でお披露目されました。導入したのは砕石メーカーの藤坂。総重量約250tの超大型重機の納車式を取材しました。

栃木県佐野市の砕石メーカーが国内初の導入

 砕石メーカー大手の株式会社藤坂(栃木県佐野市)で2025年9月25日、世界最大級の大型ホイールローダー「CAT995-12」の納入式がありました。

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砕石大手の藤坂が導入した世界最大級のホイールローダー「CAT995-12」(乗りものニュース編集部撮影)。

 販売した日本キャタピラー(東京都千代田区)によると、「995-12」の総重量は約246t、全長は19.503m、全高は7.119mあるとのこと。日本では製造されていないため、アメリカから取り寄せ、現地で1か月ほどかけて組み立てたといいます。

 2025年9月現在、日本キャタピラーがホームページにあげている製品ラインナップのなかで最大のものは重量133.7t、全長15.265m、全高6.07mの「993K」です。そのため、「995-12」は藤坂の要望に合わせて特別に用意したとのことで、同車が日本導入の第一号になります。

 日本キャタピラーは1993年3月に当時、世界最大級であった「994」(174t)の国内販売を開始すると、同年11月には藤坂へ同機械を納入した実績があります。

 式で藤坂の山野井祥二会長(グループ社主)は、「キャタピラーの重機は使いやすい。大きな機械は良い」と挨拶。日本キャタピラーの本田博人社長も「我が国が直面している大きな課題として少子高齢化と人口減少が挙げられるが、その解決策のひとつが大型機械の導入だ。それにより生産性・作業性を上げることで労働効率の改善を図ることができる」と述べていました。

 納入式典は約90人が参加。神事を執り行ったのちテープカットや火入れ式(エンジン始動)、デモンストレーションなどが行われ、参加者らは日本最大級のホイールローダーが動く様子に見入っていました。

【デカい!!】世界最大級のホイールローダーが動く様子(写真で見る)

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