多摩都市モノレール延伸区間どうする? まちや駅のイメージに関する意見を都が募集
東京都は、多摩都市モノレール延伸区間の風景や各駅のイメージなどの意見を募集します。
新設される全7駅への意見は専用フォームから
東京都都市整備局は2025年11月12日より、多摩都市モノレール延伸区間に関する意見募集を開始しました。新たに整備される駅舎のデザイン検討にあたり、延伸区間全体や各駅のデザインコンセプトを策定するため、まちの風景や駅のイメージなどに関する意見を募集するとしています。
2030年代半ばの開業を目指す多摩都市モノレールは、現在の終点である「上北台駅」から先、約7キロにわたりJR箱根ケ崎駅まで延伸する計画です。6月には、有識者や地元市町、多摩都市モノレールなどが参画する「駅舎デザイン検討会」が設置され、地域の象徴となる特徴的な駅舎デザインの検討が進められています。
なお3月28日に策定された「多摩まちづくり戦略」においても、都民から募集した意見が反映され、エリア全体の共通ポリシーや各駅周辺等のまちづくりの方向性が示されました。
専用フォームでは、No.1駅(仮称)からNo.7駅(仮称)までの新駅それぞれについて要望を回答できます。意見募集期間は2025年11月12日から26日まで。インターネットの専用フォームのほか、郵送(当日消印有効)でも受け付けています。





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