成田空港至近に「航空ファン必見の新スポット」出現→行ってみたら「景色も臨場感もイイわ…」

成田空港の南にある航空科学博物館は、空港を一望できる本館屋上を一般開放しました。「まさに航空ファン必見の新スポット」と紹介されるこのエリアは、どのようなものなのでしょうか。

10月から快方

 成田空港の南にある航空科学博物館(千葉県芝山町)は、空港を一望できる本館屋上を、2025年10月1日より一般開放しました。これまでも施設内などからも同空港を眺めることはできましたが、本館屋上は窓ガラスがないためよりダイナミックな航空機の姿を眺めることができます。実際に“体感”してきました。

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航空科学博物館(乗りものニュース編集部撮影)。

 航空科学博物館は成田空港のすぐ南、A滑走路の離着陸コースの真横に位置するため、間近ともいえる距離で国内外の航空会社の機体を眺めることができます。5階の展望展示室などからも、滑走路に接地した摩擦でタイヤが上げる白煙や、離陸して脚上げをする航空機の姿に加えて、第1旅客ターミナルビル付近を行き来する多くの航空機の動きを楽しむことができます。

 これまでも休日に訪れる家族連れも含めて、平日も多くの来館者が展望展示室で航空機の姿を楽しんできましたが、博物館は「成田空港を一望できる、まさに航空ファン必見の新スポット」として、これまで立ち入ることができなかった本館屋上を一般開放しました。

 解放されるのは、午前11時と13時、15時の計3回で、各1時間。定員は各回とも50人です。1階受付で整理券を得て入ることになります。

【写真】これが「まさに航空ファン必見の新スポット」から見た飛行機です

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