「なんだ…と…?」 同乗者がドライバーに「決して言ってはいけないこと」とは 運転が豹変する可能性も 専門家は「特に要注意な人」も指摘

家族や友達などとのドライブは、会話も楽しみのひとつ。しかし専門家によると、同乗者には「やってはいけない話し方」があるのだそうです。どのような会話を心掛ければいいのでしょうか。

人間は誰だって“他人の評価”が気になる!

 家族や友達などとのドライブは、道中の会話も楽しみのひとつです。しかし、特にハンドルを握っていない同乗者には、ドライバーの心理に大きな影響を及ぼすことから「やってはいけない話し方」があるといいます。

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同乗者との会話で運転はどう変化する?(画像:写真AC)

 このように指摘するのは、交通心理士で近畿大学理工学部の島崎 敢准教授です。

 島崎准教授は「人間は誰しも、自分以外の人に“良い印象を与えたい”と思う生き物です。これは運転中でも同じで、同乗者を安心させたい、心地良くさせたいという思いから、1人でハンドルを握っている時とは、異なる運転行動を取りがちです。つまり、ドライバーは常に“同乗者からの評価”を気にしてしまう傾向があるのです」と説明します。

 この「同乗者から常に評価されている」というドライバー特有の心理状況は、丁寧な運転操作につながることもあれば、安全運転に悪影響を及ぼすことも。

「特に、運転に自信やプライドを持っている人ほど、同乗者からの直接的な指摘を不快に感じやすくなります。こうしたタイプのドライバーは、たとえ悪意のない単なる指摘だったとしても、『自分の能力を否定された』と過剰に捉えてしまいます。運転行動自体が荒っぽくなったり、口論に発展したりするリスクが高いのです」(島崎准教授)。

 さらに島崎准教授によると、いわゆる“走り屋”的な価値観を持つ人々は、自分で運転する場合も同乗する場合も、特に注意が必要とのこと。

「仲間内に『速いほうがカッコ良い』という価値観があると、無理してスピードを出すなど、自ら進んで危険な運転に及ぶケースもあるでしょう」と、島崎准教授は警鐘を鳴らします。

【こんなにいるの!?】「同乗者にイライラする?」アンケートの結果です(画像で見る)

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