松田義人(ライター・編集者)の記事一覧
Writer: 松田義人(ライター・編集者)
1971年、東京都生まれ。編集プロダクション・deco代表。バイク、クルマ、ガジェット、保護犬猫、グルメなど幅広いジャンルで複数のWEBメディアに寄稿中。また、台湾に関する著書、連載複数あり。好きな乗りものはスタイリッシュ系よりも、どこかちょっと足りないような、おもちゃのようなチープ感のあるもの。
-
実は現在進行形「カワサキの原チャリ」の魅力とは? 高排気量だけじゃない「小さなカワサキ」という“もう一つの世界”
高排気量バイクで知られるカワサキですが、125cc以下の低排気量モデルも意外と多くラインアップされています。そうした“ミニなカワサキ”を複数所有するオーナーに魅力を聞くと、いわゆるカワサキ像とは異なる世界観が見えてきました。
-
おい信じられるか?「JOG」と「Dio」が今や“親戚”なんだぜ… ホンダとヤマハ「スクーター大戦争」の“ちゃんちゃん”な結末
2025年はガソリンモデルの50cc原付1種が生産を終了する見込みです。そうした原付のなかで最も身近なスクーター。その2大巨頭といえるヤマハ「ジョグ」とホンダ「ディオ」は、熾烈なライバル関係から“親戚”のような関係に変化しました。
-
「見たことないカワイイ車!」が、どうして“フツーの軽”になっていった? 偏愛で語るホンダ「トゥデイ」の13年
ホンダの歴代軽自動車のなかでも特に鮮烈な印象を残した「トゥデイ」。ヒットを記録し、さらに“幅広いユーザーを取り込む”進化をしていった結果、なぜか“フツーの軽”になっていったのも事実です。今なお根強い人気を誇るモデルを振り返ります。
-
信号待ちで無意味に「ジワっと前に寄せる」ナゾ行為にモヤモヤ 「後続みんな動かなきゃじゃん!」 なぜするのか、交通心理士が一刀両断!
信号待ちで前車のずいぶん手前に停車し、意味もなく「前に寄せる」ドライバー、たまに見かけます。後続車もそのせいで前に詰めさせられます。なぜそんなことをするのか。交通心理士の見解は、確かに“あるある”なものでした。
-
「なんじゃこりゃ!?」な奇抜車がどうして“40年ベストセラー”に? ホンダの「ザ・配達バイク」のスゴさを今こそ称えたい!
宅配バイクとして不動の地位を誇るホンダ「ジャイロ」シリーズ。当初は斬新な「新感覚の乗りもの」とうたわれた、ある意味キワモノ的存在でしたが、ビジネスに欠かすことのできない乗りものとして40年以上支持されることとなりました。
-
古くから伝わる「お医者さんはボルボが好き」説 “そりゃそうでしょう”な理由とは? 実は世界中で!?
質実剛健かつ安全性の高いクルマ、というイメージを揺るぎないものとしているボルボには、古くから「お医者さんのクルマ」というイメージも存在します。それは、ボルボが日本で初めて販売された頃からありました。
-
「母ちゃんこのバイクならどう!?」 ホンダの超カワイイ「ママさんバイク」の系譜 自転車みたいな“ラッタッタ”
1960年代から80年代にかけてのホンダは、幅広い層を取り込もうと、様々な「女性向けバイク」「ファミリーバイク」を生み出し続けました。自転車のような細いフレームや、女性が乗りやすい低床系バイクの系譜を振り返ります。
-
「戦車」から「カーナビ」を考えた!? 世界初を生んだホンダのトンデモ発想とは? ただトンデモなく面倒だった!?
世界初のカーナビを開拓したのはホンダでした。その発想の源は、なんと“戦車”。そこからどうやって製品化にこぎつけたのでしょうか。初期の“超アナログ”方式は、今なお、スマホのナビの弱点を補っています。
-
ホンダの「軍用車か何か?」 まさかのジムニー対抗馬!? いまや超高値な希代の珍車「バモスホンダ」とは
ホンダの独創的なクルマ、「バモスホンダ」。ドアを持たないオープンカー式の軽トラックモデルで、見た目では小さな軍用車のようです。それでいて、ホンダらしい遊び心も詰まっていました。
-
たまにいる「ブレーキぱたぱたカー」一体どんな心理? 「近寄らないようにしましょう」交通心理士がズバリ解説
たまに出会う「ブレーキを小刻みに踏むクルマ」。あまりに回数が多いと後続車は非常に運転しづらいもので、後ろについて進まざるを得ない場面では苦痛です。なぜそこまで“パタパタ”とするのか、交通心理士の先生に聞いてみました。