ブォン、ブォン、ブォ〜ン!! とにかくうるさい違法改造車 どこに訴えればよいのでしょうか?
近所の違法改造車による騒音に悩む人は少なくないでしょう。直接の指摘はトラブルに発展しかねませんが、弁護士によると法的な対応策があるといいます。
公的制度は国民の平穏な生活を守るためにある
一番の有効打は、「警察」「運輸局」それぞれへの通報のダブル技でしょうが、現実的には「運輸局」を介して改善を促すほうが該当のバイクにとっても、困っている側にとっても得策のように思いました。
主張せず、「我慢を美徳とする」ようなところがある私たち日本人。こういった違法改造車の騒音で生活に支障をきたしていても、我慢し続けてしまうこともあるかもしれません。
最後に、西原弁護士は背中を押してくれるような言葉で結んでくれました。
「これらの公的な制度は、国民の平穏な生活環境を守るために設けられています。正確な情報をもって、適切な窓口に相談・通報することが、問題解決に向けた確実な一歩となるでしょう」(西原弁護士)
Writer: 松田義人(ライター・編集者)
1971年、東京都生まれ。編集プロダクション・deco代表。バイク、クルマ、ガジェット、保護犬猫、グルメなど幅広いジャンルで複数のWEBメディアに寄稿中。また、台湾に関する著書、連載複数あり。好きな乗りものはスタイリッシュ系よりも、どこかちょっと足りないような、おもちゃのようなチープ感のあるもの。





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