「魚雷を受けたらこうなります」フリゲート艦“撃沈の瞬間”を捉えた映像が公開される 潜水艦の恐るべき威力
北大西洋条約機構(NATO)統合軍司令部は、ノルウェー海軍の潜水艦が演習において、同国の退役したフリゲートを魚雷で撃沈する映像を公開しました。
珍しい映像が公開
北大西洋条約機構(NATO)統合軍司令部は2025年11月17日、ノルウェー海軍の潜水艦が同国の退役したフリゲートを魚雷で撃沈する映像を公開しました。
今回の映像は、NATOの共同演習「AEgir 25」において、ノルウェー海軍の潜水艦「ウートハウグ」が、退役済みフリゲート「トロントハイム」を魚雷による攻撃で撃沈する様子を捉えたものです。
魚雷を受けた「トロントハイム」の周辺には、すさまじい水柱が立ち上がり、積まれていたコンテナが崩壊していることが確認できます。最後は船尾が垂直になって沈んでいます。
ちなみに、現代の魚雷は基本的には敵艦に直撃させるわけではなく、艦の真下で爆発させ、その衝撃波で船体のキール(竜骨)を真っ二つにして沈めます。





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