「すごいショットです」 中部空港に飛来の”型破り設計の飛行機”のレアシーンが公開 実は世界で激レア…「こうなっているんだ」
中部空港の公式SNSアカウントが、とある1枚の写真を投稿しました。これは同空港の第2ターミナル国際線エリアから見た珍しい光景ともいえるもので、これに対しユーザーからは反響が寄せられています。
ベースは「ジャンボ機」
中部空港の公式SNSアカウントが、とある1枚の写真を投稿しました。これは同空港の第2ターミナル国際線エリアから見た珍しい光景ともいえるもので、これに対しユーザーからは反響が寄せられています。
その写真は747-400をベースに、747で特徴的なコブ部分「アッパーデッキ」の後部がさらに大きく膨らんだユニークな形を持つ貨物機「ドリームリフター」が、胴体後部が折れ曲がるように開き、その機内から貨物の積み下ろしを実施していると見られるものです。
「ドリームリフター」は、JAL・ANAでも導入されている旅客機「787」のパーツを輸送するために開発された貨物機で、中部空港周辺地域で製造された787のパーツをアメリカへ運ぶため、同空港に不定期で飛来します。なお、この機体は中部空港でこそよく見られるものの、世界でも4機しかない、いわゆるレア機です。
通常、747の貨物機といえば、機首部分が上に開く「ノーズカーゴドア」を用いて、貨物の積み下ろしなどが行われることが特徴です。しかし「ドリームリフター」は機体の後部が左舷側に折れ曲がり、そこから航空機のパーツを積み下ろしを行います。
この写真を見たSNSユーザーからは「パッカーンからの、背中に別機体!すごいショットですねー」「ドリームリフターってこうなっているんだ」「ドリームリフターみられたら超ラッキー」といったコメントが寄せられています。





コメント