ついに山陽道直結! 「岡山第二の玄関ルート」2026年2月開通 国道バイパス延伸とスマートIC改良が同時完成
国道180号総社・一宮バイパスが、2026年2月1日に山陽道の吉備スマートICまで開通します。
吉備スマートICのアクセス道路と同時開通
国土交通省中国地方整備局岡山国道事務所は2025年11月21日、国道180号総社・一宮バイパスが、2026年2月1日に吉備スマートICまで開通すると発表しました。
総社・一宮バイパスは、岡山市北区から総社市に至る延長15.9kmの道路です。交通の混雑緩和や安全確保などを目的に整備が進められており、これまでに岡山市北区の楢津~一宮山崎間1.5kmと、同・福崎(岡山総社IC)~総社市小寺間5.3kmが開通しています。
今回開通するのは、北区の一宮山崎~今岡間です。延長は0.7kmで短いものの、今回の延伸で山陽道の吉備スマートICに直結します。
吉備スマートIC付近ではアクセス道路の改築事業も足並みを合わせる形で完成し、スマートICの24時間化と大型車対応も実現します。
今回の開通により、山陽道と総社・一宮バイパスが直結することから、山陽道から岡山市街に向かう際、従来の岡山IC経由に加え、吉備スマートIC経由も選びやすくなります。岡山国道事務所によると、山陽道から総社・一宮バイパスへの吉備スマートIC経由の所要時間は、現状より4分ほど短縮される見込みです。





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