「神奈川県と新潟県を結ぶ夜行列車」が運行へ 大船から越後湯沢まで直通! 横浜や新宿にも停車
神奈川県の大船駅から新潟県の越後湯沢駅まで直通する、かつて運行されていた夜行列車「シュプール号」を彷彿とさせる珍しい列車が運行されます。
かつての「シュプール号」を再現
2026年1月30日(金)に、神奈川県の大船駅から新潟県の越後湯沢駅まで直通する、かつて運行されていた夜行列車「シュプール号」を彷彿とさせる珍しい列車が運行されます。
この列車は、JR東日本グループの旅行会社、JR東日本びゅうツーリズム&セールスのツアー「首都圏からスキー場まで一夜で結ぶ夜行列車 『想い出のシュプール号』」 参加者向けの団体臨時列車として運行されます。
「シュプール号」とは、国鉄が1980年代後半に冬の臨時列車として運行を始め、2000年代前半までスキーシーズン中に各地で運行された列車です。
大船駅を発車すると、横浜駅と新宿駅に停車し、越後湯沢駅に早朝に到着。宿泊費を抑えて朝一番からGALA湯沢スキー場や神立スノーリゾート、かぐらスキー場を効率的に楽しむことができるといいます。なお、復路の運転はありません。
旅行商品は片道団体臨時列車とスキー場のリフト1日券とスキー場までの送迎付きとなるほか、越後湯沢でのフリープランもあります。越後湯沢でのフリープラン以外はグリーン車指定席プランがあり、通常は波動用として使用されているE257系で運行される予定です。JR東日本びゅうツーリズム&セールスは、ウェブサイト「日本の旅、鉄道の旅」で各プランを発売しています。





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