「日本最長の昼行特急」が復活!? 「2府4県」を7時間以上かけて走破する列車がいよいよ運転
2025年12月6日(土)と7日(日)の計2日間限定で、大阪駅と長野駅を結ぶ長距離昼行列車が運行されます。
大阪⇔長野「直通」走行距離は440km超え
2025年12月6日(土)と7日(日)の計2日間限定で、大阪駅と長野駅を結ぶ長距離昼行列車が運行されます。
この列車は、日本旅行が1908年に実施した草創期の団体旅行を、現代風に復刻した団体臨時列車「日本旅行創業120周年記念号」として運行するもの。既にツアーは完売しており、申し込み受付は終了していますが、沿線で注目を集めそうです。
名古屋~長野間の特急「しなの」にはかつて、大阪と長野を結ぶ列車があり、「日本最長の昼行特急」でしたが、2016年3月のダイヤ改正で廃止されています。今回はその経路を走破することになります。
この運行ルートはJR西日本、JR東海、JR東日本の3社にまたがり、大阪府、京都府、滋賀県、岐阜県、愛知県、長野県の2府4県を走ります。
なお、大阪→長野間の往路が12月6日、長野→大阪の復路が12月7日に運転される予定です。所要時間は往路が7時間1分、復路は7時間22分におよびます。





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