「えぐかっこいい」巨大な珍客、中部空港に降臨! 「眼福です」「バスみたいな色」…JALとの関わりも
中部空港の公式SNSアカウントが、同空港に到着した「ジャンボ機」、ボーイング747を写真とともに紹介しました。この機体を見た航空ファンからは、多くのコメントが寄せられています。
元JAL機!
中部空港の公式SNSアカウントが、同空港に到着した「ジャンボ機」、ボーイング747を写真とともに紹介しました。この機体を見た航空ファンからは、多くのコメントが寄せられています。
この機体はアメリカの航空会社、ナショナル・エアラインズが運航するボーイング747-400貨物機「N736CA」です。同社の所有機は通常、シルバーと青ベースの機体デザインが採用されていますが、こちらは赤ベースの塗装が特徴です。
この機体は、1991年から2010年までJAL(日本航空)の「JA8086」として運航されたのち、貨物機としての改修を受けました。その後「グローバル・スーパータンカー・サービシーズ」という会社に転籍し、2021年まで世界最大の空中消火機であった「スピリット・オブ・ジョン・ミューア」として世界各国の火災の対応にあたりました。
その後事業会社の終了にともなって、ナショナル・エアラインズへ。「スピリット・オブ・ジョン・ミューア」の塗装をまとったまま、同社で貨物機として運用されています。そうしたことから国内の航空ファンより「赤ナショナル」として親しまれ、日本に飛来時には、その姿を見ようとファンが集まることも珍しくありません。
今回の投稿を見たSNSユーザーからは「なんか岐阜バスみたいな色の飛行機来たな…」「えぐかっこいい」「この写真を拝見できるだけでも眼福です。ありがとうございます」「え?は!?セントレアに赤ナショナル!?」「めちゃんこ行きたくなりますね」といったコメントが寄せられています。





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