高槻駅に「可動式ホーム柵」も導入 ひとつの駅で2タイプ稼働へ JR西日本
可動式ホーム柵がJRの高槻駅2、5番のりばへ新たに設置されます。1、6番のりばでは別タイプのホーム柵がすでに導入されていることから、整備が実現すれば2タイプが稼働することになります。
昇降式ホーム柵が稼働中
JR西日本は2016年12月21日(水)、JR京都線(東海道本線)・高槻駅(大阪府高槻市)の2、5番のりばに可動式ホーム柵(ホームドア)を設置すると発表しました。
現在、2番のりばは京都方面への快速・普通電車が、5番のりばは大阪方面への快速電車がそれぞれ発着しています。このふたつのホームに新たに設置される可動式ホーム柵は、高さ約1.3m、開口幅約3.3mのものが採用され、2018年春ごろから使用が開始される予定です。
なお高槻駅では、昇降式ホーム柵が新快速・特急列車用の1、6番のりばに導入されています。これは水平に張られたロープが上下方向に動くタイプで開口幅が広く、ドア数やドア位置が車両によって異なっていても対応しやすいのが特徴です。
可動式ホーム柵が設置されると、高槻駅では2タイプのホーム柵が稼働することになります。
【了】
ええこっちゃねぇ〜!
これからは大阪市内もどんどん
進めて下さい、特に環状線回りも
よろしゅう頼んたっせ。