羽田空港、赤ちゃん連れもストレスフリーに? ラッシュ時こそ知っておきたい便利施設
「年末年始=空港が大混雑」は現代の常識。日本の空港で利用者がもっとも多い羽田空港では、特に小さな子ども連れにとって大変な時期を迎えます。帰省ラッシュ時でもストレスを小さくおさえるヒントをまとめてみました。
赤ちゃん連れでも快適な空の旅のために
全日空商事(東京都港区)と主婦の友社(東京都文京区)は2016年12月14日(水)、ベビー向けサービスでの協業を開始し、その第1弾として2歳以下の赤ちゃん連れ限定ツアー「赤ちゃんごきげん沖縄の旅」の実施を発表しました。主婦の友社が発行する雑誌の読者やANAグループのパパ、ママ社員の意見をもとに、ベビー用品や機内での便利なサービスなど、両社のノウハウが詰め込まれているといいます。
こうしたツアー商品が企画されることからもわかるように、まだ目の離せない小さな子どもを連れた移動は、とても大変なもの。「子どもがまだ小さいから」と、旅行に腰が重くなってしまった旅好きのパパやママもきっと多いのではないでしょうか。
エアライン各社は、機内でのミルク作りのサポートや、オムツ替え専用テーブルを設置した化粧室など、ふだんから小さな子ども連れの利用者に向けたサービスを提供していますが、機内ではシートベルト着用など安全面の理由で、いつでも自由に動き回れるというわけではないことも事実。子どものトイレや授乳などは、なるべく搭乗前の空港で済ませておきたいものでしょう。
そんなとき、たとえば羽田空港には、次のようなサービスや施設が用意されています。
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