「世界唯一の激レア機」のフライトに世界が注目! ANAも使用の“イカした見た目”、ただ「1機のみ運用中」…なぜ飛んだ?

世界の航空機をリアルタイムで追跡できるサイト「フライトレーダー24」の公式SNSアカウントが、「珍しいフライト」の様子を投稿しています。「世界で唯一の飛行可能」なモデルによるフライトです。

ANAでも旅客機として運用

 世界の航空機をリアルタイムで追跡できるサイト「フライトレーダー24」の公式SNSアカウントが、「珍しいフライト」の様子を投稿しています。これはアメリカのロッキード社が製造した民間機、L-1011「トライスター」によるフライトで、同サイトによると、このたび飛んだ機体は「世界で唯一の飛行可能な『トライスター』だ」とのことです。

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ロッキードL-1011「トライスター」(画像:ロッキード)。

 L-1011「トライスター」は1970年に初飛行した300席クラスの3発ジェット旅客機で、垂直尾翼下のエンジンに、吸気口から排気口がS字上に曲がっている「S字ダクト」が採用されていることが特徴です。国内でもかつてANA(全日空)が「トライスター」を導入し、同社初の国際定期路線(東京~グアム線)にも投入されました。一方で、製造機数は250機とヒット機とはなりませんでした。

 このたびフライトに臨んだL-1011「トライスター」は、軍需メーカーのノースロップ・グラマンが運用する「N140SC」。同サイトによると機齢は51年で、傘下のオービタル・サイエンシズ・コーポレーションが、この機体をロケットなどを空中で打ち上げるための母機「スターゲイザー」として運用しています。

 なお同サイト上において、このフライトの追跡数は、投稿当時世界1位を記録しています。

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