日通とJR東海がタッグ! 新幹線を利用した「即日配達サービス」開始 荷物は車両のどこに置く?

日本通運とJR東海は、新幹線とトラックによる輸送を活用した法人向け荷物配達サービス「NXスーパーエクスプレスカーゴ」の提供を、JR東海エリアでも開始したと発表しました。

三大都市圏間で当日輸送が可能に

 日本通運とJR東海は2026年1月15日(木)、新幹線とトラックによる輸送を活用した法人向け荷物配達サービス「NXスーパーエクスプレスカーゴ」の提供を、JR東海エリアでも開始したと発表し、東京駅構内で荷物運搬の様子を報道公開しました。

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日本通運との共同配達サービス「NXスーパーエクスプレスカーゴ」がJR東海エリアでもスタート(乗りものニュース編集部撮影)

 NXスーパーエクスプレスカーゴは、JR各社の新幹線輸送サービスに、日本通運のトラック輸送による送り主からの集荷と、届け先への配達を組み合わせた即日配達サービスです。2025年2月にJR東日本エリアでスタートし、同年7月にはJR九州エリアへと対象を拡大。今回、JR東海エリアでも取り扱いが開始されました。

 このサービスでは、輸送における中間の工程を新幹線が担うため、トラックドライバーの業務負担や拘束時間を低減できるのが特徴です。また、衝撃に弱い精密機器や、医療用品の運送に適しているのもメリットに挙げられます。

 JR東海エリアでは、東海道新幹線による「東海道マッハ便」と「東海道超(ウルトラ)マッハ便」を活用します。JR東海が新幹線での輸送を担い、顧客からの集荷・配達や、工程全体の管理については日本通運が担当します。

 取り扱い駅は、「東京~名古屋」「東京~新大阪」「名古屋~新大阪」の3区間です。なお、新幹線内での荷物の配置場所には、主に業務用車両の空きスペースなどを活用しています。そのため、1便当たりに積載できる荷物量は車両タイプなどで異なるものの、「一般的な120サイズの荷物で20箱程度」(JR東海担当者)が目安になるとしています。

【実際には何を運ぶの?】これが「新幹線+トラック便」の荷物です(写真で見る)

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