多発する列車とニホンジカとの衝突事故、JR東日本が「わな」で対策へ

JR東日本八王子支社が、ニホンジカなどの動物と列車との衝突事故対策として、「囲いわな」による動物の捕獲に乗り出します。

イノシシも対象

 JR東日本八王子支社は2017年1月12日(木)、多発する列車と動物との衝突事故対策として、「囲いわな」による動物の試行捕獲を開始したと発表しました。

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ニホンジカのイメージ。各地で列車との衝突事故が起こっている(写真出典:photolibrary)。

 近年、八王子支社管内では特にニホンジカとの衝突事故がたびたび発生しているとのこと。同支社ではこれまでも、衝突頻度が高い区間を中心に、線路への侵入防止フェンスを設置したり、ライオンの尿に由来する薬剤を散布したりするといった“忌避”効果があるとされる対策を行ってきました。

 今回は、2014年の法改正により新設された制度を活用し、山梨県甲州市内の中央本線用地に「囲いわな」を設置。線路に近寄るニホンジカの“捕獲”を試験的に開始しました。期間は9月30日(土)までです。

 この取り組みは、JR東日本では初めてといいます。なお、イノシシも捕獲対象だそうです。

【了】

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