2017年3月開業の三陸鉄道新駅、愛称「はまなす香る砂浜」に
2017年3月に開業する三陸鉄道北リアス線の十府ヶ浦海岸駅、その愛称が決定しました。
全国から公募で
三陸鉄道(岩手県宮古市)は2017年1月18日(水)、北リアス線の十府ヶ浦海岸駅について、愛称を「はまなす香る砂浜」にしたと発表しました。
十府ヶ浦海岸駅は、岩手県の太平洋側にある野田村で今年3月25日(土)に開業する予定の新駅。愛称名は公募で選ばれ、全国から寄せられた337点のなかから、西里幸恵さん(盛岡市)の作品「はまなす香る砂浜」が選ばれました。
選出した理由について三陸鉄道は、はまなすは「野田村の花」であり、東日本大震災後、海岸に残ったシンボル的な花であること、十府ヶ浦海岸の砂浜のイメージもあわせ音の響きもよいことを挙げています。
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