東武の「伝説の無改札駅」が激変! 東京23区唯一激レアスタイル駅 1日1.2万人が利用した「フリー乗車駅」の最後
東武大師線の大師前駅に2026年3月1日、自動改札機が新設されました。これまで東京23区内の一般鉄道駅で唯一の“無改札駅”として知られていましたが、その歴史に幕を下ろすことになります。
工事は2月末日の終電後に
東武鉄道では、2025年の10月頃には大師前駅での改札口新設を発表しており、発券機と精算機を設置するブースも昨年の段階で工事が済んでいました。
最終的な工事は2月28日の大師線の終電後に行われ、当日は複数の工事業者によって作業が行われました。新しい改札口は駅舎のホームがある3階部分に設置され、3つの自動改札レーンと2台の券売機が新しく設置され、改札内には精算機も1台追加されていました。
作業は午前4時頃には終わったようで、翌日の3月1日の始発からは新設の改札口での利用が始まりました。また、西新井駅内にあった中間改札も、大師前駅と同様に2月28日の終電後に撤去されていました。
東武鉄道によれば大師前駅の利用者数は一日あたり約1万2千人とされ、短い単線路線でありながらその利用者は多く、西新井大師の参拝者だけでなく近隣に住む地元民なども利用されています。
また、駅舎の一階入り口にある使われなくなった有人改札は現時点では残されており、この駅の珍しい無人・無改札運用の歴史を感じることができます。
Writer: 布留川 司(ルポライター・カメラマン)
雑誌編集者を経て現在はフリーのライター・カメラマンとして活躍。最近のおもな活動は国内外の軍事関係で、海外軍事系イベントや国内の自衛隊を精力的に取材。雑誌への記事寄稿やDVDでドキュメンタリー映像作品を発表している。 公式:https://twitter.com/wolfwork_info





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