「ラウンドアバウト」2年 導入効果と見えてきた課題

【写真】「中央島」に謎のオブジェ?

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スイスにあるラウンドアバウト。「中央島」に馬をかたどったオブジェが設置されている(2016年8月、恵 知仁撮影)。

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コメント

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2件のコメント

  1. 交差点を信号で制御するか、ラウンドアバウトでいくのか? つまり受け身で信号さえ守っていれば交通の状況を確かめる必要がないものから、積極的に交通の状況を把握し自身で安全を確保する方式がいいのか?どちらが効率と安全性を高次元で実現できるか? 最近の北海道での事故であったように信号方式であれば信号無視をする車両がいた場合には全く減速せずに衝突が起きる可能性が高いので、いざ事故となるとその結果は致命的となる場合が多い。 しかし、交差する道の交通量が少なく感知式信号で制御しているような主要道を通行していているような場合はいちいち減速しなくてはいけないのがラウンドアバウトの効率の悪さだろう。 たとえば5叉路のような変則交差点では歩行者用信号も含めて信号制御ではきわめて効率が悪いので、ラウンドアバウトが有利であろう。 分析の結果ラウンドアバウトが有効であると考えられるタイプの交差点であれば、積極的にラウンドアバウト化を進めてほしい。

  2. うろ覚えだけど、パリの凱旋門の周りもラウンドアバウトだったような? 1万台/日は越えてそうだけど、フランス人には問題ないのかね。