米貨物航空の「超・個性派機」が約半年ぶりに復活! 運航停止を乗り越え再び空へ…現代では”レアなルックス”

アメリカの貨物航空会社フェデックスが2026年5月、貨物機「MD-11」の運航を約半年ぶりに再開しました。MD-11は他社機の墜落をうけ、FAA(アメリカ連邦航空局)から緊急対空指令が発出され、運航停止の状態が続いていました。

「N621FE」が復活初便に

 アメリカの貨物航空会社フェデックスが2026年5月、貨物機「MD-11」の運航を約半年ぶりに再開しました。MD-11は2025年11月、他社機の墜落をうけ、FAA(アメリカ連邦航空局)から緊急対空指令が発出され、運航停止の状態が続いていました。

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フェデックスのMD-11(乗りものニュース編集部撮影)。

 MD-11は、1997年にボーイングと合併した、アメリカの航空機メーカーのマクダネル・ダグラスによって製造された機体で、1990年に初飛行。両翼、垂直尾翼下部に3つのエンジンを装備している、現代では珍しい機体デザインが特徴で、かつて国内でもJAL(日本航空)が運用していたことでも知られています。

 MD-11は2026年現在、貨物型のみが運用中で、フェデックスは同型機を多く保有していましたが、アメリカの貨物専用航空会社、UPSが起こした事故によりフェデックス機も運航停止に。UPSでは運航停止のタイミングで全機退役させる方針が示されましたが、フェデックスは今後も同型機の運用を継続する計画です。

 なお、航空機追跡サイト「フライトレーダー24」によると、同社のMD-11商業運航再開初便は5月10日のFX985便(メンフィス→マイアミ)で、機番「N621FE」が担当しています。

【写真】えっ…これが世界でも激レア「MD-11の姉妹機」全貌です

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