東京駅前「新バスターミナルのビル」いよいよ本領発揮へ! “個性のカタマリ”な商業施設が9月開業、その前にバスターミナルだけ進化!
バスターミナル東京八重洲の第二期エリアが先行オープンした東京駅前の大規模複合施設「TOFROM YAESU(トフロム ヤエス)」が9月に本開業へ。バスターミナルもいよいよ“本領発揮”となります。
施設内に「路地裏」を トフロム ヤエス9月開業
東京建物は2026年7月15日、東京駅八重洲口前で整備が進められてきた大規模複合施設「TOFROM YAESU(トフロム ヤエス)」の概要について報道向け発表会を行いました。これまで段階的に進められてきた施設整備の一環で、交通、文化、医療に続き、商業機能が本格的に始動します。
「TOFROM YAESU」は、東京駅前八重洲一丁目東地区市街地再開発事業として整備された複合施設で、高さ約250m・地上51階建ての「TOFROM YAESU TOWER」と、10階建ての「TOFROM YAESU THE FRONT」の2棟で構成されます。オフィスや商業施設に加え、劇場・カンファレンス施設、医療施設、高速バスターミナルなどを備え、八重洲地街(ヤエチカ)を介して東京駅と地下で直結しています。
名称の「TOFROM」は、「TO」と「FROM」を組み合わせた造語で、人やモノ、コトが集まり、ここから新たな価値を発信する拠点になるという思いが込められているといいます。
2月に竣工したタワーの地下にはまず、「バスターミナル東京八重洲」の第二期エリア(地下A)が3月に先行オープンしていました。その後、劇場・カンファレンス施設「東京建物ぴあシアター&カンファレンス」や「日本医科大学八重洲健診ステーション」が順次開業し、交通に加えて文化・医療機能も整備されました。
そして7月15日、東京駅に面したザ・フロントが竣工。タワーについては、9月10日のオープンが発表されました。タワーの商業施設は、地下から飲食店を中心に約70店舗が出店します。
「商業エリアは、(江戸時代から続く)八重洲の路地裏文化や昔ながらの賑わいを現代的に再編集しています。一般的な商業施設だと、まず建物内に人を誘導して、そこから回遊いただく動線を作ることが多いですが、ここでは各テナントを道路側に向けて配置し、街と一体になった施設を実現したいと考えています。テナントの外観もあえて施設コンセプトに沿った統一的なルールを持たず、店舗ごとに個性を際立たせることを目指しています」(東京建物 商業事業部 三田村篤史グループリーダー)
八重洲はもともと、歴史ある老舗とカジュアルな居酒屋などが混在し、幅広い人が肩の力を抜いて憩う街だといいます。そこで、敷居低く楽しめるエリアを目指しているそうです。再開発前に「オフィスワーカーの胃袋を支えてきた」という老舗や、近隣から移転してくる店もあるそうです。





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