雪で鼻が折れていた叡電鞍馬駅前の「大天狗」、3月24日に復活
雪の重みで鼻が折れていた叡山電鉄・鞍馬駅前の「大天狗」が、2017年3月24日に復活します。
2002年、鞍馬駅前に設置
叡山電鉄は2017年3月22日(水)、鞍馬駅前広場(京都市左京区)にあるモニュメント「大天狗」の鼻が、3月24日(金)に“完治”すると発表しました。
大天狗のモニュメントは、鞍馬の地に古くから伝わる天狗伝説にちなみ、2002(平成14)年から駅前広場(駐車場)に設置されていました。
しかし今年1月14日(土)から翌15日(日)にかけて雪が降り、その重みで長さ約2.8mの鼻が根元から折れてしまうという“惨事”が発生。以降、鼻の所には巨大な絆創膏(ばんそうこう)が貼られ、「治療中」とされていました。
鼻が完治した大天狗は3月24日(金)の正午ごろに披露される予定です。叡山電鉄は「今後も多くの方に鞍馬にお越しいただき、完治した“大天狗”をご覧いただければと考えています」としています。
【了】
コメント