「上越線沿線」を商品に JR東日本の「鉄道会社」らしい地域活性化とは 別路線へ展開も?

JR東日本高崎支社が“沿線”を商品化。「上越線ビール」「上越線ピクルス」「お土産用 ベGパスタ」などを発売しました。ただ、ねらいは「ものをつくること」ではないそうです。この取り組み、今後、他路線に広がるかもしれません。

【地図】上越線の走っている場所は?

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群馬県高崎市の高崎駅と、新潟県長岡市の宮内駅を結ぶJR東日本の上越線。上州と越後を結ぶことが名称の由来(国土地理院の地図を加工)。

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鉄道を中心に、飛行機や船といった「乗りもの」全般やその旅について、取材や記事制作、写真撮影、書籍執筆などを手がける。日本の鉄道はJR線、私鉄線ともすべて乗車済み(完乗)。2級小型船舶免許所持。鉄道ライター/乗りものライター。

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コメント

2件のコメント

  1. JR東は首都圏や新潟地区には投資を力を入れる割には東北地区は野放しなんだな。

    NEXCO東とやっている事は同じ。

  2. 東の新幹線がすっかり充実したことで民鉄各社と同じような事を超広域でやり始めてますな

    東北北海道方面の観光列車も堅調のようだし