西武秩父駅がリニューアル 地元の提灯、杉を使用 四季ごとののれんも(画像16枚)
西武秩父線の終点、西武秩父駅がリニューアルしました。装飾に秩父の提灯や杉材を使用。のれんや行燈型照明は季節や行事ごとに変わります。
4月24日には「祭の湯」がオープン
西武鉄道は2017年4月5日(水)、西武秩父駅(埼玉県秩父市)のリニューアル工事が3月をもって完了したと発表しました。
駅舎外装や改札内外のコンコース、特急用の改札口とホーム、跨線橋を美装化。待合室は改札内が拡大されたとももに、改札外にも新設されました。
改札口上部には秩父市内の「浅賀ちょうちん店」が制作した提灯が、案内カウンターには秩父産の杉材がそれぞれ使われています。また、駅舎外部ののれんや改札外コンコースに設置された行燈(あんどん)型照明のカバーは、季節や行事ごとに変えられます。
4月24日(月)には、駅に隣接して、複合型温泉施設「西武秩父駅前温泉 祭の湯」がオープンする予定です。
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秩父駅は比較的歩きやすいから箱根や日光程、落ち込まなかった。
国道299号も歩道整備やバイパス整備が進んでいるからかなり変わるでしょう。