動物性食材を使わない駅弁「菜食弁当」誕生 東京駅などで販売

「肉類を使っていない弁当」を望む旅行者の声を受け、動物性食材を使わない駅弁が登場しました。東京駅などの売店で販売しています。

肉類不使用でもボリューム感あり

 日本レストランエンタプライズ(NRE)が、動物性食材を使用しない駅弁「菜食弁当」を販売しています。

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「菜食弁当」のイメージ(画像:NRE)。

 この弁当は、原材料に肉、魚介類、乳製品、卵などの動物性食材を使用せずに調製したもの。メインのおかずはボリューム感のある豆腐ハンバーグと車麩(くるまぶ)の唐揚げで、煮物には昆布だしを使用。そぼろのしぐれ煮は大豆たんぱく(ベジミート)で作られています。

「牛肉や豚肉を使っていない弁当」を望む声を受け、野菜料理を中心に作られた弁当も販売されていますが、NREによると、この「菜食弁当」は卵や乳成分も含まないため「広範囲な菜食の方に勧められる駅弁」といいます。

 価格は850円(税込)。東京駅の「駅弁屋 祭 グランスタ店」「駅弁屋 踊」をはじめ、新宿駅、品川駅、大宮駅、上野駅の「駅弁屋」売店で販売中です。

【了】

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コメント

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1件のコメント

  1. 動物性タンパク質取らないと太るぞ。
    ベジタリアンのインド人とかをみてみなよ。
    みんな腹がでっぷりで、筋肉少ないから身体も全体的にぷよぷよ。