東海道・山陽新幹線の次期車両「N700S」内外装のデザイン決定 なぜこんなに複雑?

「N700S」車内デザインも決定 停車駅が近づくと変化する荷棚

 今回、N700Sの車内デザインも明らかになりました。

 客室は、側面パネルとの一体化により広い空調吹き出し口を確保。室内温度の均一化が図られます。照明はLEDの間接照明で、天井を光学的に最適な形状にすることで、室内照度の均一化を図ったとのこと。停車駅に近づいた際、荷棚の照度を上げて乗客に荷物への注意をうながす機能も用意されます。停車駅やニュースが掲示される車内テロップにはフルカラー液晶を採用。画面サイズも拡大(+50%)され、視認性が向上するそうです。

 N700Sのグリーン車は「ゆとりある空間と個別感の演出」がコンセプト。座席はN700系の「シンクロナイズド・コンフォートシート」をさらに進化させ、リクライニングの回転中心の変更、座面と背もたれ角度の最適化によってリクライニング時における太もも裏側への圧迫感を低減するなど、長時間座っていても快適な座席にしたといいます。

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N700Sグリーン車のデザイン(画像:JR東海)。
N700Sグリーン車の座席(画像:JR東海)。
N700Sグリーン車のリクライニング機構(画像:JR東海)。

 フットレストを大型化(幅+25%)しつつ、足元スペースの拡大(+15%)も実現。読書灯は照射範囲が拡大されています。

 また、窓側の座席ごとに荷棚と一体化した大型の側面パネルを採用することで、「一人ひとりの空間」を演出したそうです。

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コメント

4件のコメント

  1. スバル360に似てきたな

  2. N700SはN700A(N700系1000番台)とN700系の形を踏襲した新幹線です。格好いいと思います。今後デビューしますね。格好いい新幹線です。東海道・山陽新幹線の次期車両としてデビューしますね。

  3. 意地でも室内に大型荷物置き場を設けないつもりなのか?だとしたら現状との乖離が酷過ぎるぞ。

  4. 日本に対抗して高速鉄道を輸出しようとしている中国や韓国の場合、そもそも根本的な意味での基礎開発ノウハウや騒音問題や基礎地盤などの致命的とでもいうべきハードルがないから、こんな列車は開発すら不可能だが。しかしいい加減に系列名を700系から変更してほしい