東海道・山陽新幹線の次期車両「N700S」内外装のデザイン決定 なぜこんなに複雑?
「N700S」の普通車はどうなる? 全席コンセントが実現
普通車は「機能的で快適な空間」がコンセプト。その座席は、背もたれと座面が連動して傾くリクライニング機能が採用され、より快適な座り心地を実現したとのこと。
またN700系では、コンセントはグリーン車全席と普通車の窓側席などに用意されていましたが、N700Sはグリーン車と普通車の全席にコンセントが設置されます。
デッキ部分は、N700系を踏襲した曲面形状のパネルを採用。トイレは壁面の配色を光沢のあるツートンカラーにすることで清潔感とやすらぎを提供し、スイッチ類を集約した操作パネルにより、利便性の向上を図っているそうです。また、小型大容量のリチウムイオンバッテリーを搭載。これまで停電時は使えなかったトイレが一部で使用可能になり、異常時の利便性も向上します。
新型車両のN700Sは、2018年3月に確認試験車が完成し、新技術の最終確認を行ったのち、2020年度を目途に営業用車両(量産車)を投入する計画。前回の「東京オリンピック」が開催された1964(昭和39)年は、東海道新幹線が開業し、初代新幹線車両の0系がデビューした年度。次回の「東京オリンピック」も、日本の鉄道に新しい顔が登場する年度になりそうです。
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Writer: 恵 知仁(鉄道ライター)
鉄道を中心に、飛行機や船といった「乗りもの」全般やその旅について、取材や記事制作、写真撮影、書籍執筆などを手がける。日本の鉄道はJR線、私鉄線ともすべて乗車済み(完乗)。2級小型船舶免許所持。鉄道ライター/乗りものライター。
スバル360に似てきたな
N700SはN700A(N700系1000番台)とN700系の形を踏襲した新幹線です。格好いいと思います。今後デビューしますね。格好いい新幹線です。東海道・山陽新幹線の次期車両としてデビューしますね。
意地でも室内に大型荷物置き場を設けないつもりなのか?だとしたら現状との乖離が酷過ぎるぞ。
日本に対抗して高速鉄道を輸出しようとしている中国や韓国の場合、そもそも根本的な意味での基礎開発ノウハウや騒音問題や基礎地盤などの致命的とでもいうべきハードルがないから、こんな列車は開発すら不可能だが。しかしいい加減に系列名を700系から変更してほしい
はっきり言って、新鮮味が無さすぎる!これを海外に売り出せと言うのでしょうか?
リニア新幹線の都合上、コストとの兼ね合いがあるのは分かります。
だけど、せめてデザインはもっと頑張って欲しかった。白と青、もう飽きた。ぶっちゃけ、現行形クラウンみたいにピンクなんてどうですか?
とにかく、JR東海に足りないものはデザイン力!!そろそろ真剣に考えたらどうですか?外部からデザイン監督でも招いたらいかがですか?
かいじ
にほんこくとくべつぎんこう特別寄稿2