技術の記事一覧
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西武線の「新顔」ついに公開! 既に車齢40年 想像以上に“小田急のまま”でした!?
西武鉄道は、「サステナ車両」として小田急電鉄から譲受した8000系電車を報道公開しました。外観は大きく変わりましたが、改造は最小限となっています。
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なぜ熊本市電の追突事故起きた? 路面電車に安全システム付け難いワケ “ならでは”の理由も
自動車と比べ鉄道は、列車どうしの事故は圧倒的に少ない傾向にありますが、どのような方法で安全運行を保っているのでしょうか。熊本市電で発生した追突事故を例に考察してみます。
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ディーゼルカーにパンタグラフ!? ついでにバッテリーも搭載 どこでも走れる英国の新型車両とは
日立レールは日本時間2025年4月3日(木)、グランドセントラル鉄道を運営するアリバグループから、新型車両45両と10年間のメンテナンス契約を受注したと発表しました。
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戦車急造いまから間に合う? 自動車メーカーなど工場転換へ トランプ大統領も不満あらわな欧州事情
ロシア・ウクライナ戦争を経て、ヨーロッパでは自動車メーカーや鉄道車両メーカーが戦車の生産を始めようとしています。2010年代初頭の“雪解け”が一変した今、軍需企業の戦車製造ラインを停止したツケが回ってきている模様です。
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改装に次ぐ改装… 最新戦艦→空母艦隊の中心へ成り上がった「赤城」 最初はダメダメだったけど
太平洋戦争の緒戦で航空母艦6隻を中心とした南雲機動部隊は、アメリカ、イギリスの艦隊相手に大きな戦果を挙げます。その旗艦が空母「赤城」でした。巡洋戦艦になるはずが、改装を受け続けて空母となった武勲艦について紹介します。
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グアムに行ったら旧海軍の潜水艦がありました 艦首が変な形をしていますが、どんな使い方だったのでしょうか?
日本ではリゾート地として有名なグアム。そこの太平洋戦争記念館ビジターセンターには、旧日本海軍の潜水艦「甲標的」が保存・展示されています。ただ、グアム島の攻防で潜水艦は使われたのでしょうか。調べてみました。
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タイへ渡った「北斗星」の機関車 トラブル連発の根っこに「整備方針の違い」も “チーム日本”の試練は続く
JR北海道で活躍した寝台特急「北斗星」色のDD51形は室蘭港からタイへと渡り、インフラ工事会社が請け負うタイ国鉄の複線化工事に従事しています。日本の鉄道ファンのサポートで、幾度となくピンチを乗り越えてきました。
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世界を驚かせた「日の丸民間船舶」何がスゴいのか 戦艦「大和」以降も色々 世界中で引っ張りだこ?
旧日本海軍が大和型戦艦などの画期的な軍艦を生み出したことはよく知られています。同じく民間船でも、世界に驚かれるような船舶を生み出した歴史があります。日本で退役後も、船籍を変え世界中で使われる例すらあるのです。
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「あっ、自動運転バス!」対向車も思わずストップ 神奈川のど真ん中で公道テスト始めるワケ 相鉄バスの答えは?
相鉄バスなど3社と海老名市は、公道を使用した自動運転バスの実証実験を行っています。各社と自治体の狙いはどこにあるのでしょうか。また、乗り心地はどうでしょうか。実験初日、その様子が報道陣へ公開されました。
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米空母を強くしたのは「洋上でYouTube見られるぞ」!? それが意味するものとは 自衛隊も導入する?
海上交通の自由な流れを保護する名目で、フーシ派の拠点を爆撃したアメリカ海兵隊のF-35C戦闘機。同機の初陣を支えたのは、母艦の「リンカーン」が洋上でも、高速インターネットが使えることでした。