京王16年ぶりの新型車両、9月29日デビュー まずは通常列車として運転(写真11枚)
座席指定列車の愛称は2018年1月決定
車両は総合車両製作所の、ステンレス板をレーザー溶接でつなぎ合わせた「sustina(サスティナ)」構体を採用。従来のステンレス車両に見られた“つぎはぎ感”を解消し、滑らかに仕上げるとともに、強度が向上しています。先頭車両は既存車両との違いを明確にするため、全長を500mm延長し傾斜が形作られています。
車内の座席は、1人あたりの幅を従来の450mmから460mm(3人掛け固定座席は505mm)に拡大。さらにヘッドレストと肘掛けも設けられ、座り心地が向上します。
LED照明は、調光機能により昼白色や暖色など、使用シーンにあわせて使い分けがされます。袖仕切り板や妻引戸は大型ガラスが採用され、開放的な空間が作られます。
全車両に車いす、ベビーカースペースや無料公衆無線LAN、空気清浄機、防犯カメラを導入。全座席には、電源コンセントも設置されます(座席指定列車時のみ使用可)。
5000系は10両×5編成を導入。座席指定列車は、2018年1月に愛称を決定したのち、同年春から新宿発京王八王子行きと新宿発橋本行きで、平日と土休日の夜間帰宅時間帯に運転される計画です。
【了】
車両は西武40000系より劣るし、目新しいものはない。
京王線はこんなものに力を入れるなら混雑緩和に力入れた方が良いのに何故やらない?
西武池袋線は石神井公園駅まで高架複々線になったから早くなり、運行も楽になった。
ラッシュ時は京王と異なり早いのも注目に値する。
小田急も複々線完成で千代田線増発するし、千代田線の利用者も多いからこれも理にかなっている。
南武線も稲城長沼駅が高架化し、接続が楽になったから快速が早くなり、横須賀線武蔵小杉駅開業も相まって武蔵小杉駅〜川崎駅の混雑緩和に成功した。
京王は小田急や東急以上に混雑緩和を進めないと利用者が他線に流出する。
居住を変えなくても京王線と南武線の駅は近いから定期を変えればそれで利用者が流出する。
京王は中長期的な視野で乗客減少を見込んでいるから混雑緩和は眼中にない。それは97年の特特法積立金の運賃還元の時から変わってない。
さらに2011年での投資計画にも鉄道業への適正投資(要は単体での大規模な投資を行わない)を掲げており、これを踏襲している。
小田急以上に乗客減少をネガティブに捉えている。
むしろ京王は旅客を減らしたいんですよ。
皮肉な意味ではなく、本当に額面通りの意味で。
小田急の複々線完成を、本当に心待ちにしてるのは東急と京王だと、まことしやかに給うのもいるくらいですからね。
NVAさん。
その割には京王は金をかけている割に調布以外の投資がうまく行っていない様な気もします。
明大前駅は本来なら大規模投資が必要な駅なのにしないし、分倍河原駅の改良工事も必要なレベルだ。
府中や稲城と並行している南武線は稲城長沼駅の高架が完了したから武蔵小杉駅開業も相まって所要時間短縮に成功している。
京王はこんなライナーを入れる前にやる事があるだろうと思う。
特に京王の乗り換え駅は小田急、東急、東武、京急に比べて貧弱な施設の駅が多い。(明大前駅、分倍河原駅、稲田堤駅、高尾駅など)
そういった駅の改良工事を行えば乗り換え駅を増やせるから利用者増加や混雑緩和に貢献できる。(分倍河原駅から品川、東京駅はJRの方が早い)
延命改装の際にシートがどうなるかが問題。また、恐らく将来的にはイベント列車に転用する(それしか使い道がない)と思われる。
普通にロングシート化になると思います…
あるいはロング状態固定で現在の8両運用のようにピーク時を避けたり、各停運用中心になる気がします。
無駄無駄騒ぐ人がどうして京王になるとやたら美化するのか不明。
それにしても、京王はこんなライナー出す位なら小田急、中央線、南武線に客取られている事実や混雑緩和を出来てない事実を受け止めた方が良いよ。
まぁ、京王の地下線は小田急複々線化や南武線高速化で無駄な投資になりそうだが。
座席のクッションはどうなのだろう。
こういう時こそグループ内企業の出番ではないか。中央高速バスを手掛ける京王バスにキチンと意見を言わせたのだろうか。
こと行楽風(?)座席に関しては子会社の方がノウハウを持っているのだから。
京王の今後が気になりますね
中央線にグリーン車が来るし、橋本にはリニアが来るし
他のコメントで指摘しましたが、残念ながら京王は鉄道需要拡大を望んでいない。沿線生活インフラや投資用不動産に重点をおく事を公式報道で以前から示している。
橋本リニアや中央線グリーン車は他人事と捉えてるのも現実。そもそも前者は自社路線のスピードの遅さがネックで、後者は座席指定ではないため着席サービスとは捉えてない。
他のコメントで指摘しましたが、残念ながら京王は鉄道需要拡大を望んでない。沿線生活インフラや投資用不動産に重点をおく事を公式報道で以前から示している。
橋本リニアや中央線グリーン車に関して前者は自社路線のスピードの遅さがネックで、後者は座席指定ではないため着席サービスとは捉えてない。
一刻も早く笹塚~仙川間の高架化着手を
プロ市民(福島みずほの夫が代理人)の妨害によって未だ着手できないようだけど
何というかデザインがチープですねぇ。予想イラストの時から思ってますが、横なんてお決まりの帯2本引っ張っただけの投げやり感で差別化が感じられないです。いっそ昔のようなクリーム色のフルラッピングでもすれば目立ってちょっとしたプレミア感もアピールできるのに。
こんなの別料金取っちゃダメでしょう。TJライナーも見た目チープだけど関西の方から言わせれば近鉄のLCカーやJRの新快速、阪急や京阪の特急(プレミアカーを除く)で別料金取られるようなもの。関西の方は見た目も良いだけに、ねぇ。
まあ、この会社にそういうことを望むべくもないのかも知れませんね。JR東日本化してる感が否めないかと。
稲美さん、言ってる意味が分かってないようですね。利用客増加を見込んだ単体での大規模投資ですよ。利用者減少を前提とすればこれらの投資はしない。明大前は連立事業で高架化は継続中。
さすがに乗り換え駅で事故や問題になれば自治体と協力してやるのだろうが。