橋流失などで復旧の見通し立たず 九州北部豪雨でJR久大本線、日田彦山線不通 2017.07.12 乗りものニュース編集部 4 ツイート お気に入り tags: JR九州, 災害, 路線, 鉄道 JR九州が、2017年7月に発生した九州北部豪雨の被災状況を発表。久大本線や日田彦山線で橋や盛土の流失、土砂流入などが生じています。 【写真】橋脚の傾斜が確認された「第二彦山川橋りょう」 日田彦山線では「第二彦山川橋りょう」の橋脚傾斜が確認されている(画像:JR九州)。 この画像の記事を読む この記事の画像をもっと見る(2枚) Writer: 乗りものニュース編集部 1 2
いよいよ観光立国どころではなくなってきたぞー。
東武宇都宮線などのように橋台に損傷を受けた場合は別ですが、橋脚の有無や本数の違いによってどうなるかって事が顕著になった例ですね。路線を存続させたいのならお金と時間を掛けてでも橋脚を無くすまたは本数を減らす大規模架け替え工事を施工しなさいって事かな。島原鉄道の廃線区間の土石流除けの橋梁を流用出来れば復旧が早まるのでは?
先日の株主総会で大々的に「鉄道事業も黒字化しました」と発表してしまったからには、完全民営化した黒字のJRに国費は投入できない以上復旧には相当時間がかかるでしょうね。自治体と交渉して上下分離にもっていくか…
まさか九州だけ特例で国費投入するなどということはないでしょうし、もしそうするなら只見線はなんだったんだということになりますから。
御意!