「えきねっとトクだ値」北海道内の特急「北斗」「オホーツク」などにも設定

JR北海道がインターネット限定の割引きっぷ「えきねっとトクだ値」を、2017年10月1日乗車分から道南、道北、オホーツク方面の特急列車に設定します。

札幌~旭川間「ライラック」2630円

 JR北海道は2017年8月21日(月)、インターネット限定の割引きっぷ「えきねっとトクだ値」を道南、道北、オホーツク方面の特急列車に設定すると発表しました。10月1日(日)乗車分から販売されます。

「えきねっとトクだ値」は列車、席数、区間限定の、乗車券と指定席特急券が一体となった片道タイプのきっぷです。JR東日本のインターネットきっぷ申し込みサービス「えきねっと」の会員が購入できます。

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札幌~函館間を結ぶ特急「スーパー北斗」(2009年10月、恵 知仁撮影)。

 今回発売される北海道内のおもな区間、特急列車、価格(乗車券+指定席特急券)などは次のとおり。価格は大人1人あたり、適用期間は10月1日(日)から11月30日(木)までです。

・札幌(市内)~函館間「北斗」「スーパー北斗」
 6170円(通常価格8830円から最大30%引き)
・札幌~旭川間「ライラック」
 2630円(通常価格4810円から45%引き)
・札幌(市内)~網走間「オホーツク」
 6930円(通常価格9910円から30%引き)
・旭川~網走間「大雪」
 3980円(通常価格7970円から50%引き)
・旭川~稚内間「サロベツ」
 4150円(通常価格8300円から50%引き)

 札幌~網走間は「ライラック」と「大雪」の2列車をトクだ値(計6610円)で乗り継ぐと、「オホーツク」のトクだ値(6930円)より安くなります。

 なおトクだ値は、「すずらん」「カムイ」「宗谷」には設定されません。「スーパーとかち」「スーパーおおぞら」は10月以降も引き続き設定されます。

 予約期間は乗車日1か月前の午前10時から乗車日当日の午前1時40分まで。事前受付は乗車日1か月+1週間前の午前5時30分からです。きっぷはJR北海道、JR東日本の指定席発売機、みどりの窓口などで受け取れます。

【了】

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コメント

1件のコメント

  1. 石北線沿線住民です。

    オホーツク方面に割引きっぷが投入されても、特急オホーツク・大雪を利用したいとは思いません。

    1つは、石北線特急が網走中心の交通体系になっているから、札幌滞在時間が短い点、2つ目は遠軽での強制スイッチバックがあり寝て行けない点です。

    個人的には沿線自治体は石北線廃止を受け入れて欲しいと思いますが、JR北海道や自治体は安易に値下げに走るのではなく、このような問題点も含めきっちり議論をし、残したいなら自治体がきっちり負担をすべきだと思います。