シルバーフェリー宮古~室蘭新航路、所要「10時間」の意味 川崎近海汽船の展望とは

八戸~苫小牧間の「シルバーフェリー」を運航する川崎近海汽船が、新たに岩手県の宮古~室蘭航路を2018年6月に開設します。既存航路に近接する新航路開設には、どのような狙いがあるのでしょうか。

【地図】宮古~室蘭、八戸~苫小牧航路の比較

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宮古~室蘭と八戸~苫小牧のおおまかな航路(国土地理院の地図を加工)。

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コメント

5件のコメント

  1. 当面1隻での往復か。定期点検中や故障時の予備船の手当てはあるのかな?いや、それよりも船員たちの待遇に悪影響出ないのかな。

  2. さすが川崎近海汽船、よく考えているな。

    ダテにフェリーをやってきた訳じゃない。

    だったら新航路も増回を目指してよ?

  3. 室蘭なんて東日本フェリー以来で懐かしいなー、青函にそこそこ古くても豪華な船があったのは休止してた室蘭からの転配だったのかな?

  4. 10時間といったアイデアはいいんだろうが、宮古から本州各地域までのアクセスが思わしくない。

    八戸自動車道は全区間片側二車線だが三陸道は対面通行もある。

    内陸に抜けるにも区界峠超えねなならんし。

    まずはお手並み拝見だな。

  5. 道南バスが札幌・室蘭間の高速バス白鳥号を室蘭フェリーターミナルに乗り入れ、この航路に接続することになりました。道南バスのHPで時刻が見られます。