スマホで主砲がドーン! 1/250金属モデルを作る『週刊戦艦大和』創刊 アシェット
大日本帝国海軍が世に送り出した世界最大の戦艦大和。そのダイキャストモデルを組み立てるマガジンが創刊されます。
金属パーツで組み立てる世界最大の戦艦
アシェット・コレクションズ・ジャパンは『週刊 ダイキャストモデル 戦艦大和』を創刊、2017年10月11日(水)より全国書店で販売します。また、9月27日(水)よりその先行予約を開始しました。毎号ついてくるパーツで戦艦大和のモデルを組み立てるというパートワークマガジンです。
「大和」は1941(昭和16)年12月16日に就役した、大日本帝国海軍の戦艦です。全長263m、全幅38.9m、満載時排水量7万2809トンという巨大な船体に、史上最大の46センチ主砲を9門装備しました。
『週刊 ダイキャストモデル 戦艦大和』はその「大和」を、全長1052mm、全高215mmという1/250スケール金属モデルで再現。全体にギミックをふんだんにちりばめており、たとえば前述の46センチ三連装砲は専用のスマートフォンアプリで操作でき、砲塔の回転、主砲の俯仰(角度を変えること)のほか、砲声もとどろきます。
マガジン本体は組み立てガイドのほか、大和をはじめ世界の軍艦や海軍の歴史に関する資料、ビジュアルなどを収録。定期購読申込者には、元乗組員や研究家のインタビューなどを収めたオリジナルDVD『ドキュメンタリー 未来に生きた「大和」の魂』や、終戦後に米軍が接収したという設計図(複製)などの特典を付与。また、木製台座のディスプレイケースも購入可能とのことです。
創刊号は277円(税別)、2号以降は1666円(税別)で、全国の書店や商品ウェブサイトにて発売予定です。
【了】
コメント