ANAの「赤ちゃんが泣かない」フライトとは? 全乗客赤ちゃん連れの飛行実験を実施(写真33枚)

いざフライト、赤ちゃんたちの反応は…?

 いざ機内に乗り込んだ赤ちゃんは、離陸時には泣く子も多くいましたが飛行が安定するとおとなしくなり、終始ご機嫌な様子の子も多く見られました。初めて飛行機に乗る赤ちゃんのパパママも「不安はありましたが、けっこう大丈夫でした」と意外とおとなしいわが子に驚いた様子でした。一方、何度も飛行機に乗った経験のある赤ちゃんは「もう、これで5回目なので全然おとなしいです」と、フライトに慣れている余裕の子も。機内ではママさん客室乗務員が赤ちゃんをあやしたり、気配りのあるサービスを行ったりしていました。

 帰りのフライトでは、赤ちゃんも疲れたのか寝ている子も多く、行きとは対象的に静かな機内でした。

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飯島優菜(ゆうな)ちゃん(9か月)は、離陸時に泣き出しそうに。
搭乗した客室乗務員は、全員子どもを持つママさん。
成田に到着した2202便。国際線仕様の767-300ER。

 今後このプロジェクトによって「泣かないフライト」が実現すれば、利用する側も不安を抱えずに安心して赤ちゃんを乗せることができます。社会的にも意義のあるプロジェクトが立ち上がったことで、赤ちゃんを迷惑だと思う乗客の意識も変わるのではないしょうか。

【了】

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Writer: 石津祐介(ライター/写真家)

専門誌を中心に、航空機の取材、撮影を行うライター、写真家。国内外を問わず世界各地の空港やエアショーなど取材。航空機以外にも野鳥、アウトドア、旅行など幅広いジャンルの取材を行っている。

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コメント

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1件のコメント

  1. CAのサービスと馬鹿なオッサンをどう抑えるか。