【動画】次世代新幹線N700S、車内はどう進化する? 全席コンセント 沈む座席 変化する荷棚(画像41枚)

東海道・山陽新幹線の次期車両「N700S」、その姿が次第に見えてきました。全席コンセントのほか、さまざまな改良が加えられ、普通車座席はグリーン車に近いというその車内。どんな“進化”をしているのでしょうか。

普通車の座席はグリーン車並みに!? 沈む座面

 客室ドア上の案内表示器に、LEDにかわってフルカラー液晶を採用。精細で、いろいろな映しかたが可能になったそうです。サイズも50%アップし、視認性も向上しているとのこと。

(5)どこから吹いているか分からない風?

 空調の吹出口を、側面パネルの隙間に。これによって吹出口が広くなり、室内温度の均一化を実現したそうです。これまでの車両にあった個別の吹出口は廃止されます。

(6)グリーン車「唯一の課題」克服!

 従来のグリーン車座席は、リクライニング時にひざが浮いたり、大腿部に圧迫感をおぼえたりすることがありました。そこで、くるぶしを中心に座席が沈み込むよう変更。「グリーン車で唯一の課題」を改善したそうです。

(7)普通車がグリーン車に近い座り心地!?

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座面が沈み込むN700S普通車の座席(2017年10月、恵 知仁撮影)。

 N700Sでは、普通車の座面がリクライニングにあわせて沈み込むようになりました。これにより、「グリーン車に近い座り心地」を実現したといいます。座面を金属バネから布バネに変更し、軽量化したことで、この座席を製作できたそうです。

※ ※ ※

 ちなみにN700Sは、「軽量化」が大きなポイントです。それで電源を搭載できるようになり、全席コンセントを実現したといいます。N700Sは2018年3月に「確認試験車」が完成し、量産車による営業運転の開始は2020年度の予定です。

【了】

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Writer:

鉄道を中心に、飛行機や船といった「乗りもの」全般やその旅について、取材や記事制作、写真撮影、書籍執筆などを手がける。日本の鉄道はJR線、私鉄線ともすべて乗車済み(完乗)。2級小型船舶免許所持。鉄道ライター/乗りものライター。

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コメント

2件のコメント

  1. で大型ゴロゴロトランクに限らず荷物の収納スペース網棚だとかは

    どうなってるの

  2. というか、ただでさえ注意力が壊滅的な人間だらけになったというのに、油を注ぐ形にならないか?

    JR側としてはサービスを進化させたつもりであり、その姿勢は評価したいけれども、正直ここまで面倒見てやらなきゃいけないのだろうか。

    出張を任せる人間の人選もいよいよ難しくなりそうだな。

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