東京モーターショー スズキブース 海外メディアが熱視線、スズキの「ワクワク」とは(写真11枚)
「東京モーターショー2017」のスズキブースは、ワールドプレミア含む実に多数の4輪・2輪展示車が揃いました。国内はもちろん、インドはじめアジア各国のメディアが多数詰めかけていたのも印象的です。
詰めかけた海外メディアが裏打ちするスズキの「強み」
スズキのプレスカンファレンスと、その後の撮影風景で特徴的だったのは、インドや東南アジアのメディアの多さと、アツさです。それもそのはず、インドでスズキは販売シェアNo.1なのです。インド メディアは撮影も前のめりで、特に新型「スイフトスポーツ」の展示に注目が集まっていました。
また、タイには1967(昭和42)年の創立から半世紀の歴史を誇る「タイスズキモーター社」があるため、スズキのバイクは彼の地にすっかり根付いています。GSX-Rを前に、タイ人プレスが「展示車と一緒に写真撮りたい」とか、「すごいキレイ」とか、高いテンションで話していました。
鈴木社長が語る「この小さなクルマに込められた技術は、今後需要が伸びていくアジア、アフリカをはじめとする、世界の自動車市場に生かせると考えている」という言葉は、こうした実績に裏打ちされているのでしょう。
「東京モーターショー2017」は11月5日(日)まで。スズキブースは、東京ビッグサイト東新展示棟1階(東7ホール)です。
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