「ANA FAST TRAVEL」を新千歳空港に導入 待ち時間抑制などスムーズな搭乗目指す

ANAが2017年11月8日、新搭乗スタイル「ANA FAST TRAVEL」を新千歳空港に導入します。待ち時間を抑制することなどが目的です。

搭乗の手続きの極小化目指す

 ANA(全日空)は2017年10月31日(火)、新搭乗スタイル「ANA FAST TRAVEL」を11月8日(水)から新千歳空港に導入すると発表しました。

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「ANA FAST TRAVEL」を導入した新千歳空港のイメージ(画像:ANA)。

 空港での手続きの極小化や待ち時間の抑制、分かりやすい乗客動線を提供することが目的。具体的な内容は、次のとおりです。

●出発カウンターのレイアウト変更とデザインリニューアル
 出発カウンターのレイアウトを変更し、自動手荷物預け機「ANA Baggage Drop」や自動チェックイン機を集約して配置。また、搭乗手続き、手荷物預かりなどの表示が一目で分かるよう、大きな文字やピクトグラム(図記号)を活用したデザインに変更。加えて、空席待ちカウンターを出発カウンターから搭乗ゲートエリアへ変更、有人カウンターで手荷物を量る重量計を床と同じ高さにすることで手荷物を置きやすくするなど。

●自動手荷物預け機「ANA Baggage Drop」サービス
 手荷物をよりスムーズに預けられる自動手荷物預け機「ANA Baggage Drop」を、羽田空港に続き新千歳空港にも10台導入。また、これまでは手荷物を預ける前にX線検査機による安全性検査が実施されていましたが、有人カウンターや「ANA Baggage Drop」で手荷物を預けたあと、飛行機に搭載するまでに、自動的に検査する「インライン・スクリーニング・システム」を導入し、待ち時間の短縮を実現。

●「Special Assistanceカウンター」
 体の不自由な乗客、子ども連れなど、搭乗に際し手伝いが必要な乗客が利用できる「Special Assistanceカウンター」を中央保安検査場付近に設置。カウンター内部の床材などを車いすやベビーカーで利用する際の快適性を考慮した素材にし、車いすのまま手続きができるカウンターを導入するなどユニバーサルデザインに配慮したサービスを提供。

●プレミアムチェックインカウンターリニューアル
 プレミアムクラスを対象としたカウンターが、羽田空港に次いで2番目となる室内型カウンター「ANA PREMIUM CHECK-IN」に。新設される専用保安検査場は、9月にオープンした隅 研吾さん監修による「ANA SUITE LOUNGE」「ANA LOUNGE」や搭乗口にも直結。

 ANAは「シンプルでわかりやすく、スムーズな搭乗を目指します」としています。

【了】

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