東京メトロ上野駅、一夜にして「美術館」に!? 木製ターンスタイル改札が回る!(写真25枚)
銀座線開業から90年を経た東京メトロ上野駅がリニューアル。構内にはかつての木製ターンスタイル改札など、レトロなアイテムが点在、「美術館の街」上野の特色を反映したといいます。
日比谷線の駅は「現代美術館」!?
日比谷線の駅は「現代的でモダンな美術館」がデザインコンセプト。柱や壁面には金属などで幾何学的な模様が施されています。全体的にシャープかつクールな印象で、その雰囲気は銀座線の駅と大きく異なるものです。
なお、日比谷線の駅でこのような大規模リニューアルが行われたのは上野駅のみで、銀座線にあわせたものだといいます。
銀座線は現在、全19駅を「下町」「商業」「銀座」「ビジネス」「トレンド」の5エリアにわけ、それぞれのコンセプトでリニューアルを進めています。今回は上野駅だけでなく、浅草~神田間の「下町」エリア7駅すべてで12月14日(木)始発から装いを新たにしました。リニューアル事業の進捗はそれぞれの駅で異なりますが、青山一丁目~渋谷間の「トレンド」エリア5駅については、2020年東京オリンピック・パラリンピックまでに完了する予定だそうです。
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車内の電燈が一瞬切れて暗くなる車輛を新車輌で復活して貰いたいなぁ〜。高度經濟成長期によく走行してましたよね!