東京メトロ上野駅、一夜にして「美術館」に!? 木製ターンスタイル改札が回る!(写真25枚)

銀座線開業から90年を経た東京メトロ上野駅がリニューアル。構内にはかつての木製ターンスタイル改札など、レトロなアイテムが点在、「美術館の街」上野の特色を反映したといいます。

「美術館の街」上野、駅も「美術館」に?

 リニューアル工事が行われていた東京メトロ銀座線と日比谷線の上野駅は2017年12月14日(木)未明、仮囲いなどが撤去され、装いを新たにしました。

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リニューアルされた銀座線上野駅ホーム(2017年12月14日、中島洋平撮影)。

 銀座線の駅構内では商業施設「Echika fit上野」がリニューアルオープンしたほか、渋谷方面ホームへの階段上にはフリースペースが新設されました。トイレは、全個室が温水洗浄機付きの洋式になり、女性用トイレには手洗いとは別に、LEDライト付きの鏡を備えたパウダールームも設けられています。

 このような“新しい駅”らしい施設が設けられた一方で、随所に“歴史”を感じさせる要素も見られます。銀座線の改札口付近には、90年前の開業時に使用されていたという木製ターンスタイル改札のレプリカが設置されたほか、柱などに設けられたデジタルサイネージで開業当時の写真が放映されます。毎時ちょうどになると、音楽やデジタルサイネージによる演出とともに、木製ターンスタイル改札が回転するそうです。

 またホームの壁面には、開業から66年間使用されたという第三軌条(電車に電気を供給するレール)の一部や、同じく開業時に掲示されていた「東洋唯一の地下鉄道」(原文は旧字体)と書かれたポスター、列車の接近を知らせる電光看板など、銀座線にまつわる歴史的なアイテムを展示するスペースもあります。

「上野は『美術館のある街』です。地域の特色を反映し、駅から街を感じられるよう、駅も美術館のようにしました」(東京メトロ 工務部 建築課長 古賀直紹さん)

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木製ターンスタイル改札のレプリカ。
展示されている開業当時の第三軌条。
展示されている開業当時のポスター。

 そのコンセプトはホームなどの内装にも反映されています。銀座線の駅構内は「石造りの美術館」をイメージしたもので、間接照明などでクラシカルな温かみある雰囲気を醸し出しているそうです。

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コメント

1件のコメント

  1. 車内の電燈が一瞬切れて暗くなる車輛を新車輌で復活して貰いたいなぁ〜。高度經濟成長期によく走行してましたよね!

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