民間施設直結の伊勢道スマートIC、三重県多気町で整備方針初認定

三重県多気町が申請していた民間施設直結スマートICの整備方針が、全国で初めて認定されました。

整備後は地方公共団体が維持管理

 国土交通省が2017年12月、三重県多気町から申請されていた民間施設直結スマートICの整備方針について、全国で初めて認定したと発表しました。

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民間施設直結スマートICのイメージ(画像:国土交通省)。

 同方針は2017年6月9日(金)に閣議決定された「未来投資戦略2017」を踏まえて、7月に具体的なルールを定め、募集を開始。高速道路と近傍の民間施設を直結するICを、民間企業の発意と負担により整備できるようにして、高速道路を活用した企業活動を支援し、経済の活性化を図るというものです。大規模商業施設や工業団地、物流施設などが対象になります。

 今回、伊勢道と直結する民間施設は、2020年オープン予定の「アクアイグニス多気(仮称)」。同施設には薬草温浴施設や宿泊施設、レストラン、産直市場などが入る予定です。

 民間施設から高速道路へと伸びる直結路は民間施設の管理者、料金所は高速道路会社、一般道路と直結路を結ぶ接続路は地方公共団体がそれぞれ整備を行います。なお、直結路は、整備後に民間施設管理者から地方公共団体に無償譲渡され、地方公共団体が維持管理します。

 今後、多気町と、イオンタウンやロート製薬などからなる合同会社三重故郷創生プロジェクトが共同で、事業化に向けた検討などに着手します。

【了】

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