プライベートジェットはおいくら? どのような飛行機がありどのくらいの価格なのか

運用コストはどのくらい?

 では、運用にかかるお金はどのくらいのものなのでしょうか。「あくまで小型ビジネスジェット機市場における一般論として」との前提で、ホンダに話を聞きました。

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2017年上半期には小型ジェット機の出荷数世界1位を記録した「ホンダジェット」(画像:ホンダ)

――維持費はどのくらいになるのでしょうか?

 アメリカにおける「Very Light Jet」カテゴリーの機体の一般的な運用コストは、飛行時間1時間あたり2000ドル(約23万円)程度です(燃料費、メンテナンス費、保険料、その他費用を含む)。もし5人搭乗すれば、ひとりあたり、1時間400ドル(約4万5千円)程度になります。

――どのような人が購入し、またどのように使われているのでしょうか?

 大型の機体は、文字通りの億万長者層が購入しますが、「Very Light Jet」カテゴリーの機体は、中堅企業のオーナー、新規の企業家といった方が、ビジネス目的で購入されるケースが多いです。たとえば、地方都市に出張する場合、エアラインではハブ空港での乗り換えなどもあり1日で1箇所しかまわることができないケースでも、ビジネスジェットを使えば1日で2か所から3か所以上を回ることができ、ビジネスのスピードや効率が重要な業種では、非常に有効なツールとなります。また複数の機体を購入してチャータービジネスをされる方もいます。

※ ※ ※

 小型のビジネスジェットでも、やはり購入となると本体価格は億単位となります。購入ではなく、ビジネスジェットをチャーターするいう方法もあります。

 ビジネスジェットのチャーター事業を行っている朝日航洋(東京都江東区)のホームページによると、定員最大8名の「サイテーション・ソヴリンC680」で、羽田空港~神戸空港を1泊2日で往復した場合、諸経費込みで約570万円となっています。

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