炎天下の車内、素早く冷やす方法 「対角線上の窓を開ける」は有効? エアコンはどう使えば

炎天下で駐車していると、車内温度は60度近くに達することも。乗車前にドアを何度か開閉する、走行中は対角線上に位置する窓を開ける、などの対策が温度を下げるのに効果的ともいわれますが、どのような仕組みなのでしょうか。また、エアコンはどう使うのが効果的なのでしょうか。

【グラフ】55度の車内を最も早く冷やした方法は

Large 20180701 01
JAFが2016年に実施したユーザーテストの結果。5つの方法のうち、窓を全開でエアコンを最低温度・外気導入にして走行し、2分後に窓を閉めて内気循環に切り替え、3分後の温度を測定した「エアコン+走行」が最も効率がよかったとしている(画像:JAF)。

この画像の記事を読む

この記事の画像をもっと見る(4枚)

最新記事

コメント

3件のコメント

  1. 対角線状の窓を開けると風が入ってきて髪がボサボサに…

    なんて事もあり得るので私は逆ですね。

    助手席側を開けてドライバーズシードの後ろを開けます。

    手早く換気するときはこちらの方が何かと良い面が多いと思う。

    フィルターの付いていないディーゼル車が隣を走ったり停車するときは逆にしたり締め切ったりしますけどね。

  2. 自分がするのは下記の2つ。

    ・停車したままでテールゲート(リアハッチ)だけ開けて、外気導入でエアコン使えば、車室上部に溜まった熱気が前から後ろにキレイに押し出される。1分も要らない。左右のドア開けるより効果的と思う。

    ・同じ側の前後マド開けて走り、車室全体の空気をグルっと入れ替える。対角線ではない。(対角線だと隅っこの熱気は滞留するかと思う。↑のxxxさんは運転席を滞留させてるかと)

    • 忘れてた。

      ・炎天下に駐車する時、マドを閉めきらずちょっと開けとく。(閉めきって停めてるクルマ多くなってる気がする。熱くもなるわな。)