名古屋~ハノイ線 ベトナム航空がB787-9を投入 約100席増に
ベトナム航空が冬季スケジュールより、名古屋~ハノイ線にボーイング最新鋭のワイドボディ機B787-9ドリームライナーを投入すると発表。現行のA321-200より100席近く座席供給数が増えます。
ベトナム線の需要増に応え、ハノイ便で週4便運航
ベトナム航空は2018年7月5日(木)、2018年冬季スケジュールより、名古屋(中部)~ハノイ線にボーイング787-9型機を投入すると発表しました。
2018年7月現在、ベトナム航空は日本国内の4都市(東京・大阪・名古屋・福岡)と、ハノイ、ホーチミン間を結んでいるほか、成田~ダナン間でも運航を行っています。今回の機種変更は、中部~ベトナム線における需要増に応えるためのもの。特に需要の高いハノイ線において、週4便(月、水、金、日)を同機で運航します。
中部~ハノイ線は現行、A321-200で毎日運航されており、座席数はビジネスクラス16席、エコノミークラス162席です。B787-9はビジネスクラス28席、エコノミークラス246席で、100席近く座席供給数が増えることになります。タッチスクリーン操作の機内エンターテインメントシステムがより多彩となり、荷物の収納棚も拡大。より高品質で快適なサービスの提供が可能となるとしています。
B787-9の就航は10月28日(日)からです。なお、火、木、土はこれまで通りA321-200で運航されます。
【了】
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